大阪 86@68 富山(2): Movin’ On.
2010/3/07 22:58 | by wolfy |2010/3/07 20節2日目 魚津市・ありそドーム
大阪エヴェッサ(20-16) 86-68 富山グラウジーズ(13-21)
(24-16, 41-37, 62-52)
出だしから今日はパスが良く、ファストブレイクでもそれを活かしていた印象。詰めが悪いという向きもあるのは理解するけれども、ワシントン抜きでの大阪の地力をどう捉えるかによって考え方が変わってくるのではないかと。
v.大分(守口)の初戦は、大分がgo-to-basketな単調なゲームをしてくれたからあり得た展開であると自分は考えている。06-07シーズンにワシントンが居ないチームは相手を70点に抑えないと勝てないチームでした。07-08はそうではなかったけれど、その経験はあっただろうと思います。
その点で2Qに変なことがあった上で70点以下に抑え、85点以上を取ったことは単純に評価すべきだと思います。
1Qからパルマー→仲西でリングをダイレクトにアタックするなど、面白い動きを見せたし、今野のカウントなどでリードを拡げる。ただ、問題は今季のbjリーグは意図的にこういう出だしをすると「調整に入る」。
何が気に入らないのだろう、と思うのだけど、ボールキャリアーに腕をかけてもファウルをコールしない連続。片側のみ。引っかけ放題では次第にシューターも選べなくなる。そこで良かったのは勝又。ある意味琉球8戦で課題になったジャンパーでの2Pを2本決めて選択肢を拡げ、一気に妙な空気に持ち込まれることを防ぎました。たださすがにそれが10分経過すると耐えかねたかのような流れにもなろうもので、次第にマークがルーズに。
ただ、今日はそこでペネトレーションをあきらめませんでした。マーリーが右45度に入るところでハンドチェックを2回受けて笛が鳴らず、バランスを崩しながら中央高い位置の勝又へパスするやいなや左0度へロール。そこにパスを流し3Pをヒット(39-35)。この3点がほぼ前半のリードになりました。
笛のこの時間明らかに試合をクロスゲームに恣意的にさせようとしました。がそれに負けないこういうプレーは評価されるべきだと思います。
後半はじりじりした展開になるものの、3Q5分~2分ゼロに抑えたことが効いてじりじり点差が開く展開に。
4Qは、クロッツのミドル~ローポストが重く効いてクロッツ→パルマーの3Pが出て(71-57)、クロッツにアブドラがハードファウルに行った時点で勝負あり。ただあれはフレグラント取るべきでしたね(腕を振り回すのは本来ルールでは…)
富山はやはり3人外国籍選手が替わるとオフェンスオプションが少なく、苦労していた感はありました。日本人にコースを空けるのも、スクリーン以外に効果的なものはありませんでしたし、昨日よりはタイトに大阪が付いていたこともあって、富山の日本人選手の得点を13に押さえました。またオフェンスが両チーム乱れた時間帯も決め事の無さもあって、決めきりませんでした。(大阪ボールで終了)
今日の大阪についてはクロッツのポストが昨日以上に効いていたことがあるでしょう。個人的にはミドルでガードをエンドラインにロールさせたところに通すような埼玉戦で見せたプレーのようなオプションがあると、もう少し幅が広がるのかなと思いましたが、それを抜きにしてもノンチャージング周辺の2Pが良かったですね。
ただ直すところもまああるので、そこは改善点ということでいいでしょう。
あとレフについては…見えてないところはありましたが、ペイント周辺でのホールドを後半取っただけ、「bj標準」と比べると良かったとは思います。ただ大阪の動いていないマーカーに対するシューターの接触を(それでも後半だけで)2回ファウルとコールしたりということはありましたし、勝又と加藤の接触(実際の「接触」の瞬間コールしたレフリーの目線が行ってるようには見えず、崩れたところの判断で「3ショット」とした)など、見ていないところ安易に吹く傾向もありました。それは改善点でしょう。
また2Qの調整は断罪されるべきものです。
それはリーグワイドになっていると思える状況で、公正な競争を阻害すること、及びそれをすることによって、その前のミニバスの試合でも相手のドリブラーの胴体前面を腕で押さえるディフェンスがままあったことなど、そういう面での影響が出ることもあります。いい加減トップリーグの一つでバスケットボールを標榜するのであれば、おやめいただきたいと思います。
さて、大阪は1週休み。
しっかり調整をして京都戦に望んでいただきたいと思います。
方向性は修正を含め、この週末は結果として出ていることは確かですので。
By ひめの on 2010/3/08 17:49
今回もいろいろとお世話になりました。まず、お礼申し上げます。
さて、エヴェッサを勝たせたくないものが色々とやってくれて折角のゲームに水を差したのは、wolfyさんのおっしゃる通りですね。
あと、うんざりしたのが、パルマーへのPFとTF
でしょうか。あー、この審判達はやっぱり自身の判定に自信がないのだな、後ろめたいことがあるんだな、って思いました。もともとが自身のない(多分意図的な)判定なんだから、パルマーが単にボールを返そうとして結果、ボードにボールがあったことが「判定に不服がある」と見えてしまうのでしょう。
パルマーの件は僕の偏見でしょうが、そもそもチームやブースターに信頼されない判定しかできないにもかかわらず、それを続ける審判にそれを「認める」リーグ。
「審判のことなんて考えてもしかたないですよ」ってあるリーグ関係者に吐き捨てられるわけですね。
By wolfy on 2010/3/08 20:50
>ひめのさん
勝たせたくない…かどうかは知らないし、知ったことじゃないのですが、
競争的にするっていうのはああいうことじゃないんですよね…。
設立当初はリーグ自体、JBAが「関わると”離縁”」ってことでしたし、
吹いてくれる方は希少ということもある訳ですが…
「見ていないのか」「見えてないのか」によっても変わりますし、視野を見ていれば概ね判りますね。
「取りたかったから取るファウル」って構図が見えてしまうことが非常に残念ですね。
一度本当にそういう方と話をする機会があればね、と思うのですけど。
このリーグのトップクラスのレフリーではなく、中堅的な方と、何かの試合のビデオを見ながら見解を聞いてみたいな、と思います。
まあ、数年して、昨季のネーションワイドに放送された「とある試合」のビデオを見て、ああひでえ判定だったなぁ、あの頃は、と笑って見れるようになっていれば、いいねぇと思います。